環境問題をゲームで体験して考えるワークショップ2012

 

早稲田大学院人間科学研究科博士課程2年の福山佑樹と申します。

現在、研究として環境問題を体験して学ぶためのカードゲーム「The irreplaceable Gift」の開発をおこなっておりまして、このたび大学生を対象に評価のためのワークショップを行うことになりました。(一部日程は大学院生も可)

 

開催日程は、6月9日,30日の土曜日です。

 

2010年に開発したゲーム「Connect the World」の実験の際は、

40名以上の方にご体験いただき、ゲームの面白さや学びに関して高い評価を受けました。

 

参加を希望される方はページ下部のフォームよりお申し込みください。

 

<ワークショップとゲームの内容>

環境問題に対して、自分を含む個人の行動がどのように影響しているのかを体験することで、

自分なりの意見を作るためのワークショップです。

環境問題には様々な側面があり、座学での学習ではその構造がわかりづらいと言われています。
体験していただくゲームでは、カードを媒介として参加者同士で相互作用をする中で、
環境問題の中の諸問題を体験することができます。

その中で、身近な行動などが環境問題とどのように関係しているのか、環境問題の解決には何が必要なのか、ゲームを体験し・リフレクションをすることで、自分なりの意見を作るきっかけとなります。

※すでに自分なりの意見や行動を持っていらっしゃる方よりも、これから環境問題に対して考えていきたい方を、対象として設計されています。

 

※ゲームは2種類ありますが、どちらを体験するかをお選びいただくことは出来ません。 

 2種類のゲームとも環境問題を体験して学ぶゲームであることは共通しています。


 

 

<ワークショップの流れ>

ゲームの体験とグループリフレクション
および、アンケート・インタビュー

<開発・実践者紹介>

福山 佑樹(ふくやま ゆうき)
1985年東京生まれ 東京大学大学院学祭情報学府 修了
現在、早稲田大学大学院 人間科学研究科 博士課程在学中。
ゲームを通して人がどのように学習するのか、ゲームでどのような学習効果が上がるのかについて研究している。
 
<開催日時と空枠情報> 6/19 17:00 現在
2012年

・6月9日(土) 13:00-15:30 @早稲田大学早稲田キャンパス

 終了しました 

・6月9日(土) 16:00-18:30 @早稲田大学早稲田キャンパス

 終了しました

 ・6月30日(土) 12:00-15:00 早稲田大学早稲田キャンパス

   満員御礼

・6月30日(土) 15:30-18:30 早稲田大学早稲田キャンパス

   あと1名!

 

<時間>

2時間半ないし、3時間を予定

各回の定員により、終了予定時間が異なります

 

<開催場所>


早稲田大学早稲田キャンパス
http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html

<謝金>
1000円


<参加条件>
・大学生の方
※ただし、環境問題をご専門とされている方、NPOなどで環境問題に取り組んでいる方は、
実験の都合上除外いたします。
・本ワークショップは研究目的で実施されます。ワークショップで
取得した各種データ(発話データ、音声データ、映像データ)は、研究、

研究広報目的にかぎり自由に利用することを許諾すること。本データ
に関して、著作権および、肖像権等の権利を主張しないこと。氏名等は
プライバシーに配慮して匿名で処理します。

・キャンセル連絡は4日前までにお願いいたします。

それ以降のキャンセルの場合、代理でご参加いただける方を立てていただくことをお願いする可能性があります。

 

<申し込み方法>
上記に参加条件に当てはまり、同意される方は、
お名前・ご所属と学年・ご連絡先・参加を希望される日程(できれば第二まで)を下記URLのフォームからお知らせください。
日程・開催場所の詳細・アクセスなどは応募後、
fukuyamayuki@gmail.com
からご連絡差し上げます。

 

お問い合わせも上記メールアドレスにお願いいたします。