こんばんは。久しぶりに連日更新してみます。
本日は11月25日(日)に東京大学で開催する、
「オリジナルな教育ゲームを作成するワークショップ」のお知らせです。
詳細は下記の申込みページを見て頂ければと思いますので、
私からの開催の思いだけこちらのブログに書いておきます。
近年、ゲームを使った教育に関心が高まっていますが、
実際に教育用のゲームを作成できる方が少ないという問題があります。
これには2つの問題があると思います。
1.多くの教育関係者がスゴロクや人生ゲーム以外のアナログゲームを知らない問題
2.ゲームを作るって何をすれば良いのか分からない問題
1は「知らないものは作れない」という問題ですね。
これに関しては実際に様々なゲームに触れてみるしか無いというのが現実ですが、
世の中には、ボードゲームのカタログという面白い本もありますので、
少しこちらを見て頂いてイメージを付けて頂く、というのが良いかもしれません。
2は「ゲームを作る」ってそもそもどうすんの?という問題です。
今回のワークショップはこちらの方に焦点を当てています。
「教科や単元に対する教えたいこと」をどうやってゲームにするのか?」
今回は私と東大の池尻さんという、教育向けのゲームを作成している研究者が、
ゲームの作り方をレクチャーし、試しに1つグループで作ってみましょうというWSです。
大変申し訳ないのですが、今回は少人数のWSということで現役教員の方と、
教員志望ないし、教育研究者志望の学生さんのみを対象とさせて頂きます。
今回は、私たちと一緒にないし、私たちの後に、
「教育×ゲームの研究や実践」を続けてくれる方を探す(作る)、
という意図も(若干?)含まれています。
教育×ゲームに関心のある、教員ないし学生のご参加を強く願っております。
また、今回は学生のボランティアスタッフも若干名募集しております。
スタッフを希望される場合、お申し込みの際にその旨をご記入ください。
※ボランティアスタッフの募集はいったん終了しました。
それでは、25日に東大でお会いしましょう。
お申し込みは下記ページからです。